/0だからおいしい
ユーハイムの「/ 0(スラッシュゼロ)」は、
食品表示の「原材料名」に
食品添加物を表す「/」以降がありません。
それは、お菓子に食品添加物を使っていない証。
ユーハイムは、素材にこだわり、菓子職人としての誇りを持って
おいしいお菓子をお届けします。
/0ってなあに?

/0 =食品表示の原材料名に「/」以下が存在しないこと。
お菓子の食品表示では、原材料の後に「/」で区切って食品添加物を表記するのが一般的です。しかし、ユーハイムの多くのお菓子では食品添加物を使用していないため、品質表示には「/」以下が存在しません。
原材料の違いを比べてみてください
▼ユーハイムバウム

▼よくあるバームクーヘン

どうやって/0を実現しているの?

/0 =新鮮な材料の持つ特性を活かし、 職人が手間ひまかけて作ること。
食品添加物を使わないお菓子づくりでは、素材の味や状態がそのままお菓子に反映されます。
ユーハイムでは、質の高い材料を用い、気温や天候、素材の個体差に合わせて職人が作り方や焼き具合を調整し、職人の技術と手間ひまによって、食品添加物を使わないお菓子づくりを実現しています。
また、ジャムやチョコレートなどの材料内の食品添加物まで徹底調査し、材料メーカーご協力のもと、ユーハイムオリジナルでつくっています。
/0実現のために、こんな工夫をしています
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ベーキングパウダーを使わないふんわり生地
毎朝、新鮮な卵を使う分だけ割り、卵黄と卵白にわけて生地を作るユーハイム独自の「エッグメイクベター製法」により、ベーキングパウダー(膨張剤)を使わず、卵の性質を利用してふんわりと焼き上げることに成功しました。
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乳化剤を使わないチョコレート
チョコレートの乳化剤(レシチン)を抜くのは大変な作業でした。8年間、材料の選定、作業工程の見直しを行いながら試行錯誤を続けた結果、ついに2021年に乳化剤を使わないチョコレートが完成しました。
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生クリームもジュレも食品添加物不使用
イチゴのショートケーキは、15年かけて/0を達成。スポンジ生地の膨張剤・乳化剤不使用に成功した後、2011年には生クリームも安定剤不使用に。さらに、イチゴのジュレからゲル化剤を抜くことにも成功しました。
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ペクチンを入れずにつくるアンズジャム
サンドケーキのアンズジャムは、アンズが熟して落下する直前に手摘みして加工。二度炊きの際にピューレと砂糖を加えています。ペクチンや、クエン酸を入れずに仕上げた、ユーハイムオリジナルの材料です。
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フルーツケーキの洋酒漬けフルーツ
香料や着色料などを使用しないアルコールを使って漬けることで/0を実現しています。無香料なので、フルーツの風味がよりひきたちます。
どうしてユーハイムは/0にこだわるの?

/0=原材料の良さを最大限に活かしたおいしいお菓子づくり。
「体のためになるからおいしい」。これは、創業者・ユーハイム夫妻が弟子たちに伝えた言葉です。「親が自分の子どもに食べさせたいお菓子をつくる」が創業時から100年受け継がれるユーハイムのポリシー。
「自然に逆らわない」というドイツ菓子の思想のもと、50年以上前から、良い素材を使い、職人たちの技術を活かして、自然素材だけでお菓子をつくる努力を続けています。
ユーハイムのおいしさを作る人たち
たとえば、コーヒーや紅茶。同じ豆や茶葉を使っても、淹れる人によって味が変わる経験をしたことがある人も多いと思います。 お菓子も同じです。同じレシピでも、その日の天候、その日の素材、その日の生地やオーブンの具合を見ながら職人が調整を重ねることで、おいしいお菓子ができるのです。
ユーハイムでは、ドイツで「マイスター」の称号を与えられた親方と、ユーハイムの工場で修行を積んだ職人たちが「いま作れる最高のおいしさ」を合言葉に、日々腕を磨いています。


ユーハイムを代表する/0のお菓子
ユーハイムの/0達成率は96%。
多くのお菓子で食品添加物に頼らないお菓子作りを実現しています。
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バウムクーヘン
100年受け継がれ、今もなお改良され続けているユーハイムのバウムクーヘン。乳化剤を使用していないため、年輪の幅が一定ではなく、手描きの線のようなおおらかさがあります。
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純正バターパウンドケーキ
マーガリンやショートニングを使わず、混じりけのない純正バターのみを使用。 自然の素材の美味しさを追求したケーキです。それぞれのケーキごとにバターを厳選しています。
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テーゲベック
ユーハイム開店当時から販売していたロングセラー商品。バターの風味をしっかりと味わえるビスケットや、メレンゲの軽い食感のビスケットなど、1 缶でさまざまな味わいが楽しめます。
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