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(日本語) 宇治茶の老舗・丸久小山園の抹茶を使用した初夏の旬菓「バウムクーヘンキュート(石臼挽き宇治抹茶)」 4月17日(水)より限定販売

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株式会社ユーハイム(本社:神戸市中央区港島中町7-7-4 代表取締役社長:河本英雄 以下、ユーハイム)は、旬菓「バウムクーヘンキュート(石臼挽き宇治抹茶)」と「純正バターパウンドケーキ(抹茶と小豆)」を2024年4月17日(水)から取り扱いを順次開始します。

ユーハイムでは、めぐる季節をお菓子で表現できないかと考え、一連のシリーズを「旬菓(しゅんか)」と名付け、販売しています。旬菓とは、歳時記を読むように、食べることで移ろう日々を感じ毎日を祝う、歓びのお菓子です。今回の新作では、宇治茶の老舗・丸久小山園の抹茶を使用。短い「初夏」を味わうためのお菓子をお届けします。

●丸久小山園の「一番茶」を使用した抹茶のバウムクーヘン

従来の「バウムクーヘンキュート(抹茶)」と今回の旬菓「バウムクーヘンキュート(石臼挽き宇治抹茶)」では、使用している抹茶が異なり、今回は丸久小山園の「一番茶」を用いた抹茶を使っています。

茶葉を収穫するためには、4月中旬頃から茶の木の上によしず(ヨシの茎で編んだすだれ)やわら、化学繊維などを広げ、約20日間日光を遮った後、5月上旬から中旬にかけて収穫されます。この時最初に収穫された茶葉からできたお茶が「一番茶」と呼ばれます。一度光を遮るのは、お茶の旨みや甘みのもととなる成分が変化して、渋みに転じるのを防ぐため。つまり一番茶は他のお茶にくらべて、渋みが少なく、まろやかで旨みがあります。

バウムクーヘンキュートの生地は、ユーハイムの定番のバウムクーヘンに比べて、発酵バターやマジパンなどを使用したコクと旨みのある味わいと、水分量が多くしっとりとした口当たりが特徴です。更に、周りのホワイトチョコレートのまろやかでミルキーな味わいを存分に楽しめる形もポイントです。

一番茶のまろやかさと旨みに、バウムクーヘン生地の発酵バターのコクと、外側のホワイトチョコレートコーチングのまろやかさが重なり増幅する組み合わせとなっており、通常のバウムクーヘンキュート(抹茶)とは一味違う、よりリッチな味わいを楽しめます。

渋みや苦味よりも、まろやかさ・甘み・旨みといった一番茶の持ち味を活かした、この時期だけのバウムクーヘンキュートです。

 

●パウンドケーキには「一番茶」を引き立てるグラスフェッドバター(※)を使用

「純正バターパウンドケーキ(抹茶と小豆)」にも、同様の抹茶を使用しています。

純正バターパウンドケーキシリーズの最大のこだわりは、その名の通り使用している「バター」にあります。今回の商品ではニュージーランド産グラスフェッドバター(※)を採用。一番茶の旨みを引き立たせるため、上品な風味で後味のすっきりとしたバターを選びました。

※牧草のみを食べて育った牛の乳で作られたバター。(季節的な要因で配合飼料も乳牛に与える場合もあります)

 

●丸久小山園とは

元禄年間、茶に適した宇治・小倉の里にて創業。以来、代々品質本位の茶づくりに専念。

宇治茶の伝統と品質の改善に努め、栽培から製造まで一貫して行っている。

現在も全国茶審査技術競技大会 日本一の実績の園主を中心に品質管理を行い、全国の有名社寺、茶道宗家等、多くの人々に愛用されている。自園出品茶全国茶品評会第1位、農林水産大臣賞等、受賞歴多数。

 

【商品情報】

●バウムクーヘンキュート(石臼挽き宇治抹茶)

・税込価格:1,728円 (1個)

・特定原材料等(28品目):小麦、卵、乳、アーモンド、大豆

・原材料名:砂糖(国内製造)、液卵白(卵を含む)、バター、ホワイトチョコレートコーチング(大豆を含む)、液卵黄、小麦澱粉、小麦粉、マジパン(アーモンド、砂糖、転化糖)、抹茶、液糖、アーモンドパウダー、食塩、レモン果汁、バニラビーンズ

 

●純正バターパウンドケーキ(抹茶と小豆)

・税込価格:346円 (1個)

・特定原材料等(28品目):小麦、卵、乳

・原材料名:小麦粉(国内製造)、鶏卵、砂糖、バター、かのこ豆(砂糖、大納言小豆、還元水あめ)、洋酒、抹茶、液糖、クリーム(乳成分を含む)、食塩

 

※店舗によりお取扱い開始日が異なります。また、一部商品のお取扱いが無い店舗もございます。

※オンラインショップでのお取扱いは、バウムクーヘンキュート(石臼挽き宇治抹茶)は4月22日(月)から、純正バターパウンドケーキ(抹茶と小豆)は4月下旬からを予定しています。

 

●ユーハイムの「/0(スラッシュゼロ)」について

食品表示の「原材料名」の欄に「/(スラッシュ)」とそれ以降がないこと。食品添加物を表記する場合は、原材料と食品添加物を「/(スラッシュ)」などで区切ることが法的なルール(※)です。

【ユーハイムの菓子作りについてはこちら】

※原材料名と食品添加物を区分する際、「/」を使用することは一例です。改行や、原材料名欄の下に添加物欄を設けるなど様々な記載方法があります。